レセプト点検、レセプトチェック、レセプト請求、オンライン点検はラジエンスウエアへ!

商品説明

点検概要

前提
構成

レセ楽は、レセ電データを使用し、レセプト点検するソフトです。
点検結果はエクセルファイルで作成されるため、端末PC以外のPCへコピーが可能です。

点検処理の流れ

  1. 端末PCからレセ電データをアップロード
    点検するレセ電データを指定し、アップロードが完了すると自動的に点検開始します。
  2. サーバーで点検実施
    点検中はサーバーと接続している必要はありません。
    端末PCの電源を切ることも可能です。
    夕方に点検開始し、翌日に点検結果の取り込みをすることも可能です。
    点検処理時間の目処は、10分から20分(レセプト内容による)です。
  3. 点検結果のダウンロード
    画面上で、必要な帳票の選択や、帳票の出力条件を設定します。
    帳票はサーバーで編集され、その後ユーザー側でダウンロードします。
個人情報取り扱い

レセ電データ内の個人情報は、サーバーにアップロードする前に端末PCに保存され、サーバーでは個人情報がないレセ電データで点検を実施します。端末PCのみで、帳票に個人情報が付与されます。
従って、個人情報が院外(医療機関外)に流出することはありません。
ただし、端末PCで保存した個人情報データを喪失すると、患者名は表示されません。

処理手順
  1. レセコンでレセ電データを作成する
    !注意! 請求年月は必ず実際の年月に合わせて作成してください。
  2. レセ楽を起動する
    端末PCデスクトップのレセ楽アイコンをダブルクリックします。
  3. レセ電のアップロード
    この時点で、個人情報が外されます。
  4. レセプト点検
    アップロードが終わると同時に点検が開始されます。
  5. 点検結果ダウンロード
    この時点で、個人情報が帳票に付与されます。

サービスの特徴

差分点検

レセ楽netの点検方式は、レセ電データを使用した差分点検です。

前回点検分と比較して、データ内容と記録順が異なる場合のみ点検を行います。

10日おきなど、複数回点検を実施し、その都度修正することで、月初の点検作業時間の短縮になります。

独自の点検ロジック・マスタで正常なデータに変換して点検

ユーザー様独自の病名に対応するため、独自の病名変換辞書を内蔵しています。

※未コード病名の場合、コード化病名へ置き換えて点検します。未コード病名一覧で、置き換え可能病名を表示します。
※病名コードでの比較、病名の文字列比較以外に、病名指定で、修飾語を除くなどの変換処理をして点検します。

チューニング(個別調査)で楽々

薬剤・診療行為・コメントなどの有無、レベルの設定で、適応症の点検を通過させることが可能です。

例示)
健胃薬の場合、適応症点検通過
初診時の検査であれば点検通過
他の診療行為・診療区分の存在による点検通過
検体検査のレベル設定によって点検通過
など

チューニング内容については、初回ヒアリング時に確認し、システムに反映します。

適応症点検の結果はレベルでお知らせ

適応するレベルによってより重大なエラーが表せ対応を区分します。

薬剤の適応症のレベル
×▲△に分けて、どのレベルで適応料に該当したかを表示します。

×▲・・・必ず修正が必要。
△・・・修正を要件等

画像診断の適応症点検

入力されている部位と、部位別の適応症、診断料をチェックします。

例示1)
例示2)

点検内容

厚生労働省コードの妥当性
病名点検
厚生労働省コード
の妥当性
病名コード、薬剤コード、診療行為コード、特定器材コード
診療年月末日現在で廃止年月日、経過措置年月日超過チェック
病名点検 病名未登録チェック
病名の未登録チェック
主病名チェック
主病名の有無チェック
廃止病名チェック
未コード病名チェック
コード化されていない病名チェック
厚生労働省コードへの置き換え可能病名を表示する
独自の点検ロジックと独自マスタで高精度のコード化処理
重複病名チェック
同一病名の複数発生チェック
急性・疑い病名の
経過月数チェック
病名開始日からの経過月チェック
初回ヒアリング時に経過月を確認し、システムに反映します。
適応症点検 薬剤と適応症のチェック
診療行為と適応症のチェック
点検レベル 薬剤の場合は適応症を×▲△に分けて、どのレベルで適応症に該当したか表示します。 ×▲・・・必ず修正が必要
△・・・修正を要検討
点数点検 算定項目の
整合性チェック
(以下抜粋)
診療行為 算定漏れ
算定回数
同時算定可・不可・必須
剤内・薬剤 親の診療行為組み合わせ
算定・不可
算定・必須
剤内・特定器材 親の診療行為組み合わせ
算定・必須
横覧点検 同一診療月の入外同時算定チェック
縦覧点検 2ヶ月に1回など過去分を含めた回数チェック
ただし、過去3ヶ月分とします。
病名関連 病名から必要と思われる薬剤・診療行為のチェック 管理料と薬剤など
部位 単純撮影など必要な部位をチェックする。
診療行為と部位を組み合わせて適応症をチェック
コメント 必要コメントのチェック

点検結果履歴の保存

レセ楽における点検結果履歴の保存は、3ヶ月間とします。
3ヶ月経過した点検結果履歴は、自動的に削除されます。

※ダウンロードした点検結果ファイル(エクセル)は対象外です。

出力帳票

病名未登録一覧 病名の登録がない患者様を一覧で表示します。
警告病名一覧 病名に警告のある患者様を一覧で表示します。
主病名なし
廃止期限超過
未コード病名
重複病名
急性病名の期間超過(初期設定:2ヶ月)
疑い病名の期間超過(初期設定:3ヶ月)
未コード病名 コード化されていない病名が登録されている患者様を一覧で表示します。
未コード病名のために点検していない病名を!(クォーテーションマーク)で表示します。
厚生労働省コードへの置き換え可能な病名を表示します。
患者別警告一覧 病名不備(病名未登録・主病名なし・廃止病名・未コード病名・重複病名・厚生労働省マスタなし)以外の、すべての警告を患者様別に一覧で表示します。
エクセルで点検する際は、患者番号をクリックすると、その患者様の警告レセプトにリンクします。
また、警告番号をクリックすると、該当患者様の警告レセプト内のエラーやワーニングが発生している箇所へリンクします。
薬剤の適応症には、重要度欄に修正レベルをマークで表します。
×▲・・・必ず修正してください。
△・・・修正を検討してください。
警告レセプト 患者様毎に警告内容を含めたレセプト全内容を表示します。
警告部分はグレーで表示します。
また、患者別警告一覧とリンクしています。
診療区分別警告一覧 診療区分毎に警告件数の降順で警告内容を表示します。
指定項目点検一覧 薬剤や診療行為、警告内容など、指定した条件にあてはまる患者様を一覧表示します。

動作環境

レセ楽netが稼働するために必要なもの

サービス料金

毎月定額にていただく料金体系です

※レセ楽netのサービスは「査定ゼロ」や「返戻無し」を保証するものではありません。
先生や事務員様の点検作業を軽減すると同時に「査定率」の改善をご支援させていただきます。

資料ダウンロード

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